2013年5月19日日曜日

伊豆高原にある「きらの里」に泊まってみた その4…名物夜泣きラーメン

▼きらの里名物「夜泣きラーメン」

 部屋の前のライトがきれいです。


 


 部屋の外は夜の宿場町みたいな感じになっていて幻想的です。


 


 フロントの横に通称「夜泣きソバ」の屋台が出ていました。


 


 秋の夜空の下で食べるラーメンは格別です。


 


 あっさりとした醤油味のラーメンでさっきお腹いっぱいになったはずなのについつい食べてしまいます。

 無料で何杯でも食べられるサービスがうれしいです。

 雨の日にはフロントの中で食べられるらしいのですが、やはり外で屋台で食べる方が楽しいですね。

 ラーメン食べて散歩していたら宿の人が天体望遠鏡を出して天体観測出来るようにセットしてくれていましたが、雲が出てきて見えなくなってしまいました。残念。

 夜風を感じながら部屋に戻ります。


 


 お腹いっぱい大満足で就寝です。

 朝はスズメの鳴き声で気持ちよく起きることができました。 朝食は昨日夕食を食べた別館の「海つばき」に移動です。

 洋食か和食か選べるのですが和食にして正解でした。


 


 伊豆の地鶏の生卵で食べる卵かけご飯が最高に美味しいです。卵に甘みがあって今まで食べた卵かけご飯の中で一番美味しかったです。

 今回のプランではチェックアウトが12時だったので朝食後にゆっくりと風呂巡りです。 貸し切り風呂はこんな感じです。


 


 山の中に隠れている感じです。


 


 貸し切り風呂の札がかけられているところがあって「石匠」「竹仙」「岩座」とそれぞれの札が残っていれば借りられるます。

 それぞれの風呂にテーマがあって面白いです。


 


 椅子があるお風呂もあってゆっくり出来ます。

 風呂上がりに大浴場の無料ヤクルトを飲みにいったら朝は牛乳になってたので、風呂上がりにコーヒー牛乳を飲みました。

 そして、部屋に戻って最後に部屋の露天風呂へ。

 部屋の冷蔵庫にある冷えたウーロン茶を持って本を読みながらゆったり入浴です。


 


 風呂上がりに100円ショップで買って持ってきたシャボン玉で遊びました。


 


 奥が泊まった部屋です。田んぼも稲が育って明日はちょうど稲刈りイベントの日らしいです。


 


 都会で育った子にはこういう体験も珍しくて面白そうですね。

 昨日の夜お世話になった夜鳴きそばの屋台です。


 


 ラーメン美味しかったなあ。

 フラフープや竹馬などが置いてあり、ついつい遊んじゃいました。


 


 きらの里よかったです。

 ゆっくり出来て宿の中で遊んだりお風呂に入ったりとやることが沢山あるので、可能ならばなるべく早くチェックインしてゆったり過ごした方が良いと思います。

 家族で来ている人もいましたが、宿の中では他に余分なお金がかからないし、自然が多くまた昔の遊びなど日頃子供たちが目にすることが少ないものなどがあり、子供が楽しめる要素が多い宿だと思いますのでオススメです。

 スタッフの方たちも気が利く人が多く、気持ちよく過ごすことが出来ました。

 僕は新しいところに泊まりたい派なので、あまり2度目を泊まりたいと思うことはないですが、ここならまた来たいと思います。

 値段は少し高いかもしれないですが、費用対効果は良いです。

 記念日に伊豆に行こうと思っている方「きらの里」ぜひオススメします!